山中学園 創立83周年記念式
2023年5月22日(月)
明日、5月23日は本校の創立記念日です。
私たちが学ぶ山中学園は、昭和15年、校祖山中幸吉先生が、「産業の振興は教育から」との固い 信念のもと、「水の如くなくてならない人づくり」をめざして創設されました。当初、『広島県三原工業学校』と称し、機械科のみの学校としてスタートしましたが、戦後、学制改革で、『広島県三原工業高等学校』となり、付属中学校も併設しました。
その後、『広島県緑ヶ丘女子商業高等学校』を開校し、平成6年に2校を統合して『如水館高等学校』となって、三原市深町のこの地に移転、平成9年には『如水館中学校』も開校し、四半世紀をこえ、現在に至っています。
現在では、多くの卒業生の活躍や近年の勉学とクラブ活動の両面での奮闘もあり、全国的に『如水館』の名前が知られるようになりました。
今日は、この山中学園の創設者であり、今日の学園の発展に尽力された山中幸吉先生(昭和54年逝去)、先代理事長山中通廣先生(昭和60年逝去)をはじめ、本学園に関わられた多くの先生方、幾多 の先輩の方々、地域社会の方々など、多くの人々のお力添えに感謝し、如水館で学ぶ意義を再確認したいと思います。
そして、建学の精神である「水の如くなくてならない人」をめざして、心新たに精進していきましょう。
本日は、山中学園創立83記年式が執り行われ、学園理事長式辞、同窓会会長HGCホールディンググループ CEO 原 隆之様から祝辞をいただき、生徒を代表して中学高校の2名の生徒会長から誓いの言葉を述べました。